こんばんは、日本語妄想サロンのKikoちゃんです。
今日の一日はいかがだったでしょうか。今日を乗り切ったら明日から3連休となります。
今日の東京は、昼間は寒中とは思えないほどのぽかぽか陽気で、夜はやや風が強くて寒かったんですが、帰る途中にふと空を見上げると、とってもきれいなお月さまが見えました。
すぐ携帯を出してカレンダーを見たら、今日はまさかの旧暦16日だって、なるほど!!!
さてっと、前置きが長くなりましたが、さっそく今日の本題に入ります。
皆さん、702という数字をご存知ですか。
これはですね、2014年にオックスフォード大学の准教授オズボーン氏が発表した衝撃的な論文に出た数字です。
オズボーン氏は米国内の702の業種に対して徹底的に調査分析した結果、今後10年~20年の間に702業種のうちの47%は消えていく、という衝撃的な結果を出したのです。
つまり、コンピューターやロボット、AIに取って代わられることですね。
当時、この論文が出された時、世界にかなりの衝撃が走ってたみたいです。
では、ここで皆さん、一緒に振り返ってみましょう。
この論文を出したのは2014年で、今はもう2020年ですよ。
どうですか?身の回りに消えたお仕事が確かにありますよね。
例えば、コンビニの無人レジとか無人コンビニとか、無人運転の車、機械翻通訳機器などが代表的な例としてお馴染みだと思います。
数字はどうであれ、さておき、今後多くのお仕事がなくなること自体は間違いないでしょう。
では、我々はどう対応すべきでしょうか。
ここに皆さんと共有したいのはマインドセットについてです。
個人的な考えですが、世の中には従業員マインドセットと起業家マインドセット二種類あるのではないかと思います。
起業家マインドセットというのは、常に起業家目線をもっていて、常に新しいビジネスを生み出そうという関心を持っている人々の思考です。
一方、対照的に従業員マインドセットとは、会社や企業に従属する立場でお給料をもらうことしか考えていない人々の思考です。
例えば、もし急に会社にリストラされたら、明日からどうやって自分でお金を生み出すのかを考えたことがありますか。
そもそもお金を生み出せる能力があるのか。
長い間ずっと会社の1ピースとして働いていたから、お金が生まれる仕組みを考えたこともそもそもないかもしれません。
誤解してほしくないのですが、決して会社員だったら起業家マインドセットを持ってないという意味ではないのですよ。
会社に属しながらも兼業や副業をやっておられる方々も結構たくさんいますから。
言いたいのは、起業家マインドセットをもっているのは、やはり選択の自由が生まれてくるのですよ。
自分にとってオプションが増えることを意味してますね。
今後どのようなことが起きても、どのような変化があっても、やはり柔軟的に対応できる素地となります。
会社員としても、もし従業員マインドセットではなく、起業家マインドセットを持つと、やはり普段のお仕事にも異なる視点をもたらしてくるかと思います。
一人の人生は、習慣とマインドセットによって決まる、とKikoちゃんは信じていますが、皆さんはどう思いますか。ぜひシェアしていただきたいと思います。
今日の内容は以上となります。最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ~