春の野に 花咲き乱れる
霞む空に 鳥の啼き響く
心はここに やすらぎを求め
春の風に 誘われて
桜の花びら 舞い散るように
過ぎゆく日々の 儚さを感じ
君の面影 心に浮かび
いつか逢える と願い続ける
山の端に 日が沈みゆく
薄暗き 夜が忍び寄る
星の輝き 涙を照らし
君のことを ずっと想う
川の流れ 絶えることなく
私の思い もいつまでも
変わらぬまま 君に届きますように
春の歌を ここに歌う
