風が暖かくなって、夏の匂いがした!
明るいイエローのスカートにピンクのシャツ、エメラルドグリーンのスラックスなど、去年の夏は、鮮やかな色合のコーディネートが流行していた。こうした着こなしは「ドーパミン・ドレッシング」と呼ばれる。そしてこの「ドーパミン・ドレッシング」というコンセプトも、あの時から今までも中国で大きな話題となっている。
「ドーパミン・ドレッシング」というコンセプトを提起したのは、米ファッション心理学者・ドーン・カレンで、著作の中で、明るい色は、ポジディブな気分を引き出し、幸福ホルモンの一つ・ドーパミン放出が促進される。そうした着こなしを「ドーパミン・ドレッシング」と説明している。その風潮に従って、以前は黒や白、フレーといったシックな色の服を切ることが多かったという人も、去年の夏には「ドーパミン・ドレッシング」を始め、明るい色の服を切ることで、幸福感を高めようとしている。それらの現象は、ビデオにも身の回りにも見える。
好奇心を持って、私は「ドーパミン・ドレッシング」の魔力を究明するために、インターネットで更に詳しいインフォーメーションを探した。事実、色彩心理学においても色は人の感情、ひいては健康に影響を与えるとされている。研究では、ピンクは筋肉をリラックスさせ、緊張感を解すことが分かっている。例えば、寝室に、ピンク色の灯りを灯すライトを設置すると、温かみある雰囲気となり、リラックスできる。太陽を連想させるイエローは、落ち込んだ自己不信を克服する助けとなるほか、集中して勉強する助けにもなる。そのため、勉強机にイエローの置物をおいておくのもいいかもしれない。大自然と関係があるグリーンは、イライラしている時に、呼吸を落ち着け、気持ちを安定させ、平常心を取り戻させてくれる色でもある。
では、もうすぐ来かかっている今年のメーデーには、「ドーパミン・ドレッシング」を着て、好きな何処かに旅行しよう!