こんばんは~日本語妄想サロンのKikoちゃんです。
一日のお仕事、お疲れさまです!
今日はですね、みなさんにお話したいのは個人の時価総額についてです。
ご存知のように、上場会社でしたら、「時価総額」を使って会社の価値が市場に評価されますね。
実は、我々人間一人一人の価値も「時価総額」という基準を使って判断できるのです。
簡単に言えば、月給を一ヶ月の総労働時間で割ればいい。
ちなみになんですが、皆さんは、オリンピックの金メダリストになれる確率はどのくらいか、ご存知ですか。
答えは100万分の1ぐらいだそうです。
非常に非常に高いハードルですね。
だから、どの競技の金メダリストも並々ならぬ能力を持っておりまして、ほんの一握りなんですね。
では、100分の1の能力だったらどうでしょうか。
つまり、100人のなかのNo.1になることです。
なんか頑張れそうじゃありませんか。
そして、もし一つの分野に限らず、3つの分野のNo.1になったら、この人の価値はどうなるのでしょうか。
計算は簡単ですね。
1/100×1/100×1/100=1/1000000、つまり、掛け算の強力なパワーによって、オリンピック金メダリストになれなくても、100万分の1の価値を持つプレイヤーになれるのです。
実は、ここのNo.1というのは必ずしもスキルとは限りません。
どういうことかというと、わかりやすい例をあげます。
例えば、タレントの厚切りジェイソンさんのことにしましょう。
「在日アメリカ人」、「IT企業の役員」、「お笑い芸人」という3つのタグだけで受けられるんです。
言いたいのは、いかに自分ならではのキャラを全面的に出し切って希少価値を高めるべきかということです。
皆さんいかがだったのでしょうか。ちゃんと伝わりましたか。
蛇足ですが、日本の年収400万~600万円の会社員の平均時価総額は2000円~5000円だそうです。
以上、本日の内容でした。
これをきっかけに自分の時価総額について考えていただければ嬉しいです。
ではまた次回お会いしましょう!バイバイ~