こんにちは。日本語妄想サロンのKikoちゃんです。
今日はリテラシーのことについてお話をしたいと思います。
まずある人物の華麗なる職歴をクイズとして出させていただきます。
キーワードとしては、
飛び級で5つの学位を持つ天才、
スティーブン・ホーキング博士と物理学を研究、
天才プログラマーとしてビル・ゲイツ氏の右腕としてMS社のCTO最高技術責任者に、
古生物学者としてサイエンスやネイチャー、ナショナルジオグラフィックなどの常連、
シェフとして世界料理界に衝撃を走らせたなどなど
これらの衝撃的なキーワードを見るとわかる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、
そう、あのネイサン・ミアボルド(Nathan Myhrvold)さんのことです。
まさに天才だと誰も認めるでしょうけど、こういう全く異なる分野で興味の行くままに極め、そして、偉大な結果を残した姿に本当に頭が下がります。
ここで強調したいのは、天才だけでは決してこれほど畑違いの偉業を成し遂げることはできないと思います。
非常に高いリテラシーの持ち主とは間違いありません。
リテラシーとは、通常「教養」と和訳されています。
例えば、マネーリテラシー、ヘルスリテラシー、ITリテラシー、メディアリテラシーなどの言葉ならお馴染みでしょう。
そして、いつも欧米人のリテラシーの高さに圧倒されたと、何人かの著名な日本の学者たちが言っています。
Kikoちゃんも、日々自分のリテラシーの低さ(無知さ)に驚きながら勉強に追われています。
個人のリテラシーを高めるために、もちろん家庭、学校、地域、社会全体のリテラシーを高めなければならないし、一朝一夕にできることではありません。道のり長し!
では、リテラシーが高かったらどういうメリットがあるのでしょうか。
もちろんいろんなメリットがあるのですが、ここで強調したいのは自分の趣味に出会いやすくなることです。
ネイサン・ミアボルドさんのように次から次へと新しい趣味に出会い、更に極め、大きな結果を残し、世の中に貢献するというサイクルが回ってますね。
こうやって仕事、才能、趣味の間の境界線が溶け合いつつあり、エキサイティングな人生になれるのではないかと思います。
今日の話は以上です。
なにか響いたことがあれば拾っていただければと思います。
ではまた次回にお会いしましょう。バイバイ~