躾――この文字は一目、身のこなしが美しく、そして美しい文字ではありませんか。
聢と――耳で定かに聞く。
軈て――身が応(應)しる。
毟る――少+毛ですからわかりやすい。
啌――この国字も嘘より覚えやすい。
鼻犬ぐ――この国字がぼくは好きです。犬は人間の何倍の嗅覚でしたっけ?愛犬家の友人によると、アンモニア系のにおいに対しては人間の一億倍、菫には三千倍、大蒜には二千倍だそうです。ふつうに使われる「嗅ぐ」には犬が残っているのに、新字体の「臭」には旧字体の臭にいた犬が消しまっている。どういう人たちが喧々嫌犬権(けんけんけんけんけん)を主張したのでしょうか。
躾——这个字一看,以为是指身边很美的事物,但实际上它并不是什么美好的文字。(这个字在日语中的意思有两个,一个是教育、管教,另一个是粗缝,临时缝上。的确就像作者说的那样,不是什么美好的文字)。
聢——耳朵清楚得听到(定在日语里有明确、清楚的意思)
軈て——按照身体,(因为没找到这个生僻字的日文意思,新华字典写的是大约、大概,所以只能直译)
毟る——少+毛组成的汉字,一看就很好理解(这个单词在日语里有拔、揪的意思)。
啌——这个字比谎言更容易记住。
鼻犬ぐ(原文鼻犬是一个字,因为实在找不到这个汉字,所以只能这么打)——这是我非常喜欢的一个日本造字。狗的嗅觉灵敏程度是人类多少倍来着?从养狗的朋友那里了解到,如果以胺类物质的气味作为衡量标准,狗是人类的一亿倍,木槿花是三千倍,大蒜是两千倍。我们现在常用的嗅觉的“嗅”,底下那个是犬。但是在新字体的嗅,底下的犬少了一点,变成了大。可能是有人不喜欢自己跟狗联系在一起吧。