さて、2019年五月に入り、平成られいわへと時代は変わりました。いつの時代にたっても、健康は人にとっても大切なものです。健康であることは、本人のためだけではなく、企業のため、国のため、世界を元気にする活力にもつながっていく莫大な資産となります。企業も一人一人が健康であることの価値を認識し始め、まず社員の健康も大事にし、その延長線上で企業も国も元気にしていこうと動き始めています。その活動の一つが社員の健康を第一に考えた社員食堂。
皆せんはタニタという名前を聞いたことがありますか?タニタの体脂肪系付き体重計を持っている人がいるかもしれませんね。タニタは日本で初めて体重計を製造’販売し、世界で初めて体脂肪系付き体重計を製造’販売した大変有名な企業です。
そのタニタは、1999年に社員の健康維持’増進を目的に、「タニタ社員食堂」をオーペンしました。その食堂は、大きな注目を浴び、社員食堂で提供される料理のレシピ本も発行され(420万部発行の大ビスとセラーになりました)、テレビ番組や映画にまでなったほどです。また、2012年には、東京の真ん中である丸の内に、社員や関係者以外の一番の人も利用できる「タニタ社員食堂」をオーペンー版、「タニタ食堂」をオーペンんしました。この食堂は、毎日行列ができるほどで、年間7200万円の売上を誇り、世界中の企業や団体が視察をしに訪れています。さて、今月号では、この丸の内にある大変魅力的で世界的にも名を馳せている「タニタ食堂」を訪問してみましょう。
タニタ食堂は丸の内ビルヂンダの地下一階にあります。地下鉄の駅とビルが直結しているので、地下鉄で行く場合は外に出ずになかに入ることができます。またJR有楽町駅からも歩いて五分ぐらいのところにあります。
丸の内ビルぢんだの隣に帝国劇場があり、建物同士は通路でつながっています。どこから入ってもいいです。この建物の北側には、道路を挟んで皇居のお壕があります。
建物の北側は高いビルもなく、皇居のお濠の緑が生き生きとしています。
では、建物の中に入りましょう。地下への案内があちこちにありますので、それに従って地下におりましょう。地下は4つの地下鉄の駅につながっています。
地下には、食堂街があります。OLさん2ふたりが’、案内板を見ながら、今日はどのお店で食べようか?と相談しています。
サラリーマン、OLが、キュロキュロしながら