你的名字
故事发生的地点是在每千年回归一次的彗星造访过一个月之前,日本飞驒市的乡下小镇糸守町。在这里女高中生三叶每天都过着忧郁的生活,而她烦恼的不光有担任镇长的父亲所举行的选举运动,还有家传神社的古老习俗。在这个小小的城镇,周围都只是些爱瞎操心的老人。为此三叶对于大都市充满了憧憬。
然而某一天,自己做了一个变成男孩子的梦。这里有着陌生的房间、陌生的朋友。而眼前出现的则是东京的街道。三叶虽然感到困惑,但是能够来到朝思暮想的都市生活,让她觉得神清气爽。另一方面在东京生活的男高中生立花泷也做了个奇怪的梦,他在一个从未去过的深山小镇中,变成了女高中生。两人就这样在梦中邂逅了彼此。
新海诚
皆さん、こんばんは,今天继续由主播橘子为大家分享新海诚的作品《你的名字》。希望你会喜欢~
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文中的人称代词有重要作用
而中文的第一人称【我】已经反映不出性别
故采取我(♂),我(♀)的方式表现
你的名字(103)
「一回、一回だけだって!」
【一次,只摸过一次!】
言い訳になってないじゃーん!俺のバカ!
这算是借口吗!我(♂)个白痴!
「........一回だけぇ?うーん.......」
【……就一次?唔嗯……】
あれ?三葉はなにやら考え込んでいる。一回だけなら許容範囲ってこと?意外にも乗り切れそうだ。しかし三葉は訂正するように眉をつり上げる。
诶?三叶好像在考虑什么。一次是容许范围之内?这还真好说话。然而三叶眉毛一扬大声说道。
「.....いや、何回でも同じや!あほ!」
【……什么只有一次,跟次数有关系吗!白痴!】
やっぱだめか。俺は観念し、ばちんと両手を合わせて「すまん!」と頭を下げる。本当は毎回もんでいたんなんて、とても言えない。
果然不行啊。我(♂)放弃一样两手合掌一边说【对不起】一边低头鞠躬。幸亏没说每次都揉了。
「あ、それ……」
【啊,那个……】
ころりと表情を変え、三葉は驚いたように俺の右手を指さす。俺は手首を見る。
表情倏忽变化,三叶像吃惊一样指着我(♂)的右手。我(♂)看向手腕。
「ああ、これ」
【啊啊,这个】
組紐だ。三年前、三葉から受け取ったもの。俺は紐を留めていた小さな金具を外し、くるくると手首から巻き取りながら三葉に言う。
组纽。三年前,从三叶那里的来的东西。我(♂)解开绳结上的拉扣,一边从手腕取下对三叶说。
「お前さあ、知りあう前に会いに来るなよ……分かるわけねえだろ」
【你也真是的,那个时候我们哪儿认识啊就来找我(♂)……】
外した紐を、ほら、と三葉に手渡す。あの時の電車での三葉の気持ちを思い起こし、優しい気持ちになって俺は言う。
解下来的绳结,递给三叶。想到那个时候电车里三叶的心情,心一下变得平和起来。
「三年、俺が持ってた。今度は、三葉が持ってて」
【我(♂)戴了三年,现在,换三叶了】
両手に持った組紐から顔をあげ、
两手接过绳结抬起头。
「うん!」と嬉しそうな笑顔になって三葉が応える。三葉が笑うと-------今になって、俺は気づく。世界までが、一緒になって喜んでるみたいだ。
【唔嗯!】灿烂的笑颜。三叶一笑——现在我(♂)意识到了。仿佛世界都跟着美好。
三葉は自分の頭にくるりと組紐を回す。カチューシャのように縦に巻いて、左耳の上でちょうちょ結びにする。
三叶沿自己的头扎着组纽,如发箍一样竖着扎起,在左耳之上作结。
「どうかな?」頬を染めて、上目遣いで俺に訊く。組紐がリボンのように、ボブの横で跳ねている。
【怎么样?】脸颊微红,抬眼睛看着我。组纽如发带一样,在短发旁摆动。
「あー……」
【啊……】
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今日主播
橘子
小编:tsuki酱
责编:日语之声