你的名字
故事发生的地点是在每千年回归一次的彗星造访过一个月之前,日本飞驒市的乡下小镇糸守町。在这里女高中生三叶每天都过着忧郁的生活,而她烦恼的不光有担任镇长的父亲所举行的选举运动,还有家传神社的古老习俗。在这个小小的城镇,周围都只是些爱瞎操心的老人。为此三叶对于大都市充满了憧憬。
然而某一天,自己做了一个变成男孩子的梦。这里有着陌生的房间、陌生的朋友。而眼前出现的则是东京的街道。三叶虽然感到困惑,但是能够来到朝思暮想的都市生活,让她觉得神清气爽。另一方面在东京生活的男高中生立花泷也做了个奇怪的梦,他在一个从未去过的深山小镇中,变成了女高中生。两人就这样在梦中邂逅了彼此。
新海诚
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文中的人称代词有重要作用
而中文的第一人称【我】已经反映不出性别
故采取我(♂),我(♀)的方式表现
《你的名字》24
それにしても、この校舎も-----壁全面のガラス窓に打ち放しのコンクリート、丸い窓のついたカラフルな鉄のドア、これって世界万博会場とかなのでは? というくらい異様にお洒落だ。立花瀧とかいうこの男は、私と同じ歳でこんな世界に生きているのか。私は生徒手帳で確認したコイツの名前と、証明写真の涼しげな表情を思い浮かべる。なんかちょっとムカつく。
然而,这个教学楼——四壁的玻璃窗连接着裸露着混凝土墙,多彩的铁门上原形的窗门,这是万国博览会的会唱吗,就是让人心里不禁这样发问程度的异样的时尚。叫做立花瀧的这个和我同岁的男生,就是生活在这样的世界里吗。不由想起在学生手册里确认过的名字和照片上那淡然的表情,心里有点小不舒服。
「たーきっ!」
【TA——KI!】
「っ!」
【诶!】
突然に背中から誰かに肩を抱かれて、声にならない悲鳴を私は上げた。見ると、眼鏡で委員長風の (でもさっぱりと洗練された) 男の子が、前髪が触れあうくらいの距離でにっこりと笑っている。きゃーちょっと誰か、人生で最接近男子なんですけどこのヒト!
突然身体就被人从后面抱住,我(♀)发出难以言喻的悲鸣。转过头去,戴眼镜的学风干部风貌的(但是相当成熟干练的样子)男子,在几乎要碰到我前发的距离嘻嘻笑着。呜哇——这谁啊,人生中最近距离接触的男生不会就是这个人吧!
「まさか昼から来るとはね。メシ行こうぜ」
【没想到你午休时候才来啊。走去吃饭吧】
そう言ってこの眼鏡男子は、私の肩を抱いたまま廊下を歩き出す。ちょっとちょっと、くっつきすぎだってば!
眼镜男就跟我(♀)勾肩搭背的走出走廊。喂喂喂,离太近了啦!!!
「メール無視しやがって」と怒ったふうでもなく彼は言い、あ、と私は思い至る。
【还敢无视我的邮件】嘴上说的却没有一点生气的样子,啊,我想到了一件事。
「……ツカサ、 くん?」
【……TSUKASA,君?】
「はは、 くん付け? 反省の表明?」
【哈哈,称呼加君,是在反省自己做错了吗?】
なんと答えて良いか分からず、私はとりあえずすすす、と、彼の腕から体を離した。
不知道怎么回答的我(♀),只是先努力挣脱他的勾搭。
「……迷ったぁ?」
【……迷路了?!】
高木、と呼ばれている大柄で人の良さそうな男子が、呆れ顏を隠さずに大声で言う
高木,各自高大看上去人不错的男生,毫不掩饰惊讶大喊道。
「お前さあ、どうやったら通学で道に迷えんだよ?」
【你这家伙,是怎么上学时候迷路的?】
「えーと……」と私はロごもる私たちは広い屋上の隅っこに三人で座っている今は昼休みのはずだけれど、 夏の日差しを避けてか周囲には人はまばら。
【恩,那个……】我(♀)不知道怎么回答。广阔的屋顶上是静坐的三人。现在虽然是午休时间,怕晒的原因吧周围的人稀稀拉拉。
「えーと、あの、私……」
【那——个,我(♀)……】
「ワタシ?」
【我(♀)?】
高木くんと司くんが、怪訝そうに顔を見合わせる。しまった、今、私は立花瀧なんだ。
高木君和司君,疑惑的面面相觑。完了,忘了我(♀)现在是立花瀧了。
「あ、その、ええと……あ、 わたくし!」
【啊,那个,诶,啊,小生!】
「んん?」
【恩恩?】
「僕!」
【老子!】
「はあ?」
【哈啊?】
「……俺」
【……我(♂)】
うむ、
唔,
と、怪訝そうな表情ながらも二人はうなずくなるほど、「俺」ね。心得た!
表情疑惑的二人终于点头了。原来如此,是【我(♂)】啊!
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今日主播
カツ
小编:reno
责编:日语之声