サザンカ-End of the World
ドアの閉(し)まる音(おと)
カレンダーの印(しるし)
部屋(へや)から聞(き)こえる
君(きみ)の泣(な)き声(こえ)
逃(に)げる事(こと)の方(ほう)が 怖(こわ)いと君(きみ)は
夢(ゆめ)を追(お)い続(つづ)けてきた
努力(どりょく)が報(むく)われず
不安(ふあん)になって
珍(めずら)しく僕(ぼく)に当(あ)たったりして
ここで諦(あきら)めたら
今(いま)までの 自分(じぶん)が可哀想(かわいそう)だと
君(きみ)は泣(な)いた
夢(ゆめ)を追(お)う君(きみ)へ
思(おも)い出(だ)して つまずいたなら
いつだって物語(ものがたり)の主人公(しゅじんこう)は
笑(わら)われる方(ほう)だ
人(ひと)を笑(わら)う方(ほう)じゃないと
僕(ぼく)は思(おも)うだよ
誰(だれ)よりも転(ころ)んで
誰(だれ)よりも泣(な)いて
誰(だれ)よりも君(きみ)は
立(た)ち上(あ)がってきた
僕(ぼく)は知(し)ってるよ
誰(だれ)よりも君(きみ)が
一番(いちばん)輝(かがや)いてる瞬間(しゅんかん)を
夢(ゆめ)を追(お)う君(きみ)へ
思(おも)い出(だ)して くじけそうなら
いつだって物語(ものがたり)の
主人公(しゅじんこう)が立(た)ち上(あ)がる限(かぎ)り
物語(ものがたり)は続(つづ)くんだ
嬉(うれ)しいのに
涙(なみだ)が溢(あふ)れるのは
君(きみ)が歩(あゆ)んできた
道(みち)のりを知(し)っているから
夢(ゆめ)を追(お)う君(きみ)へ
思(おも)い出(だ)して つまずいたなら
いつだって物語(ものがたり)の主人公(しゅじんこう)は
笑(わら)われる方(ほう)だ
人(ひと)を笑(わら)う方(ほう)じゃない
君(きみ)ならきっと