高校時代の時、偶然に書店で紫式部の『源氏物語』という本を買って、楽しい読んだ。
その時、私はこの本の中で、若国の唐と言う時代の詩人白居易に関する注釈をたくさん発見した。また、この作品は『紅楼夢』と多く似ているところかあるが、それより早く7世紀の時間に書かれている。私はすべてのことに驚いた。それで、私はこの物語の背景、平安時代に好奇心を持つ。
平安時代と言えば、桓武天皇が首都を奈良から平安京へ移した時から、源頼朝が鎌倉に幕府を開くまでだ。
『源氏物語』を読んだ時、主人公たちは毎日食べることと飲むことは全然心配しなくて、ゲームも豊かで面白い。これは、庶民の暮らしで 「吹く風枝を鳴らさず」のロマンチックな時代だと思うが、実はそうではない。その時、日中文化の交流によって、遣唐使は古代唐の多くの優秀な文化を持ち日本へ帰った。この文化は当時の皇居貴族の間で広く伝わり、その中の精華部分を吸収して自分の国の新しい文化を形成した。
例えば、仏教の盛行、神道の発揚、漢字から転化した日本の文字。(特に、白居易の作品は日本でかなり人気があり、深遠な影響を持っている。)ほかの、書道、茶道、音楽、絵画、建築など、この時代にも空前の盛況に発展していた。
しかし、そんな先進的な文化は、民間で盛んに行なわれていない。本の中で描く貴族たちは、毎日優雅な詩のような生活の反面、普通の庶民たちは食べられなくて温めない日を過ごしたことを理解できない。「私たちは衣食問題も解決できなくて、あなたは私たちが詩を書く、漢字を学ぶ?」そこで、庶民たちは食事の後ろ、暇な時は仏参が仕事だと思う。心の中で、仏参は良い運勢を招くこともあるかもしれない。道理で、アニメ『少年陰陽師』に描かれた平安時代は人間と物の怪は共に生きる時代で、安倍晴明はそんなに有名になったのか。
もちろん、ほかの作品で、平安時代の同じことは各人各説の状況もあるし。とにかく、私は日本の平安時代に興味を持ち、今後も他の場所でもっと多くのこの時代に関することを勉強したい。