幻影城の時代 : 完全版 / 講談社 / 2008年12月15日(月)

タイトル :幻影城の時代 : 完全版

編著者 : 本多正一[編]

出版社 :講談社

初版発行日 : (平成20年)2008年12月15日

ISBN : 9784062151443

定価 : 5800円

サイズ(函) : 縦23㎝ 横17㎝

サイズ(本) : 縦22㎝ 横16㎝

ページ数 : 660ページ

備考 : 目次イラスト : 池田拓[絵]

収録作品

『島崎博のことば』 : 島崎博[文]

I 復活版『幻影城』

『幻影城』作家書き下ろし競作

『(口絵)』 :山野辺進[絵].池田拓[デザイン]

『栗本薫のことば』 :栗本薫[文].池田拓[絵]

『「幻影城」ありがとう』 : 泡坂妻夫[文]

『夜の自画像 : [花葬]シリーズ』 : 連城三紀彦[文].宇野亜喜良[絵]

『男爵夫妻の話』 :田中芳樹[文].後藤啓介[絵]

『誰でもない男 : 伊集院大介の秋思』 :栗本薫[文].建石修志[絵]

『敷島の道』 : 泡坂妻夫[文].楢喜八[絵]

『丸に三つ扇』 : 泡坂妻夫[文]

『走屍(カンキシ)の山』 : 田中文雄[文].池田拓[絵]

『夢を見た怪物』 : 友成純一[文].渡辺東[絵]

『匳(こばこ)の中の失楽』 :竹本健治[文].山野辺進[絵]

『●新資料発掘 特集「匳の中の失楽」●』

『いかにして「匣の中の失楽」はつくられたか』(解説) : 本多正一[文]

『静かなる祝祭』 :竹本健治[文]

『人形館殺人事件』 :竹本健治[文]

『「匣の中の失楽」ノート』 :竹本健治[文]

『●評論発掘●』

『幻影の党派』 :栗本薫[文]

『●幻の幻影城作家を求めて●』

『蒼月宮の門前に佇んで』 : 本多正一

『蒼月宮殺人事件』(復刻作品) : 堊城白人[文].村上芳正[絵]

『「幻影城」作家論』 : 横井司

特集「幻影城」編集長・島崎博

『「幻影城」編集長・島崎博さんに聞く』(インタビュー) : 島崎博[文]

『“もう一人の島崎博”が欲しかった』(インタビュー) : 島崎博[文]

『島崎博さんと「幻影城」』 :権田萬治][文]

『「獲得言語」編集者の果たした役割 : 馬海松と島崎博』 : 末國善己[文]

『薔薇十字社と島崎さん』 : 内藤三津子[文]

『麒麟の会』 : 渡辺一考[文]

『歌舞伎町の一夜』 :戸川安宣[文]

『島崎博さんの古本屋修行』 : 大内茂男[文]

『「幻影城」にまつわる三つの疑問』 : 野地嘉文[文]

『島崎博さんにお会いして』 :石井春生[文]

『「島崎博さんをお迎えする会」レポート』 : 末國善己[文]

『●幻影城サロン●』 : 渡辺東[絵]

『情熱あふれる島崎さん』 : 平井憲太郎[文]

『リアルタイムで買った『幻影城』』 :折原一[文]

『喜国雅彦さんとドキワクで参加!』 :国樹由香[文]

『輝く時代の方たちと……』 : 柄刀一[文]

『新人の頃に戻るのも悪くないな』 :安達裕章[文]

『ええっ! さわってもよかったの?』 :青井夏海[文]

『最高の美酒、好い晩だった』 :津原泰水[文]

『名編集長の帰国』 : 戴偉傑[文]

『台湾でそそのかされて』 :乙一[文]

『「お迎えする会」の司会をつとめさせていただいて』 : 小浜徹也[文]

『「幻影城」に応募したあの人この人』 :新保博久[文]

『「幻影城」の集め方』 :石井春生[文]

『断想』 : 島崎博

Ⅱ 目で見る探偵小説専門誌『幻影城』

『口絵 「幻影城」関連書目全書影』

『毒婦』 : 花輪和一[絵]

『幻影城ギャラリー』

『13号室の殺人・大庭武年』 : 池田拓[絵]

『支那の女・横溝正史』 : 大西将美[絵]

『風見鶏の下で・横溝正史』 :金森達[絵]

『鉛の小函・丘美丈二郎』 : 佐竹美保[絵]

『G線上の鼪・泡坂妻夫』 : 楢喜八[絵]

『異端焚殺・堊城白人』 :村上芳正[絵]

『獄門島・横溝正史』 :山野辺進[絵]

『兵隊の死・渡辺温』 : 渡辺東[絵]

『「幻影城」をデザインして』 : 池田拓[文]

『『幻影城』の思い出』 : 佐竹美保[文]

『「幻影城の時代展」』 : 楢喜八[文]

『なつかしい「幻影城」』 : 村上昂[文]

『「幻影城」の片隅で』 :山野辺進[文]

『鋭い目をした人』 : 渡辺東[文]

『挿絵画家と「幻影城」』 :大橋博之[文]

『「幻影城の時代展」レポート』 : 本多正一[文]

Ⅲ 「幻影城」回顧

『幻影城の思い出』 : 二上洋一[文]

『幻影、遥かなり』 : 田中文雄(草薙圭一郎)[文]

『「影の会」始末』 : 麻田実[文]

『「影の会」のこと』 : 竹谷正[文]

『●資料発掘「影の会通信」復刻●』

『影の会通信』 :栗本薫[編].連城三紀彦[編].田中芳樹[編]

『影の会案内状』 :竹本健治

『「匣の中の失楽」のころ』 :竹本健治[文]

『幻影城へ還る』 : 連城三紀彦[文]

『「幻影城」のころ』 :栗本薫[文]

『「幻影城の時代」刊行に寄せて』 :田中芳樹[文]

『幻影城の頃』 : 友成純一[文]

『幻影城の思い出』 : 伊藤秀雄[文]

『島崎さんのこと』 : 土屋隆夫[文]

『幻影城と私』 : 天城一[文]

『なつかしの幻影城』 : 山沢晴雄[文]

『「幻影城」のことなど』 : 山本秀樹[文]

『落選者、かく語りき』 :新保博久[文]

『怪の会の頃』 :よしだまさし[文]

Ⅳ 「幻影城」へのオマージュ

『我が心の「幻影城」』 : 亜駆良人[文]

『(無題)』 :芦辺拓[文]

『幻影の城よ、紙の墓よ』 : 阿部崇[文]

『(無題)』 :綾辻行人[文]

『青春の雑誌『幻影城』』 : 有栖川有栖[文]

『(無題)』 : 歌野晶午[文]

『(無題)』 :太田忠司[文]

『不気味で妖艶』 :大橋博之[文]

『SFファンと『幻影城』』 :大森望[文]

『私と幻影城』 : 奥木幹男[文]

『勇気と決断のミステリ雑誌』 : 小山正[文]

『うつし世は夢 ふるき本こそまこと』 :kashiba@猟奇の鉄人[文]

『遥かなる「幻影城」』 :霞流一[文]

『人生を変えた雑誌』 :唐沢俊一[文]

『存在感の豊かな人』 :紀田順一郎[文]

『古典SFの「幻影城」』 :北原尚彦[文]

『(無題)』 : 北村薫[文]

『(無題)』 :日下三蔵[文]

『(無題)』 :倉阪鬼一郎[文]

『(無題)』 : 越沼正[文]

『『幻影城』編集長の末永いご活躍を!』 : 小西昌幸[文]

『(無題)』 :小林文庫オーナー[文]

『(無題)』 :彩古[文]

『(無題)』 : 末國善己[文]

『(無題)』 :須川毅[文]

『(無題)』 : 杉谷健治[文]

『(無題)』 :素天堂[文]

『先達の軌跡』 :千街晶之[文]

『(無題)』 : 竹内博[文]

『反時代の黒い光芒』 : 田中幸一[文]

『(無題)』 :谷口年史[文]

『(無題)』 :戸田和光[文]

『『幻影城』の思い出』 : 長瀬信行[文]

『(無題)』 : 中辻理夫[文]

『(無題)』 : 長山靖生[文]

『(無題)』 : 濤岡寿子[文]

『『菊の塵』の衝撃』 : 縄田一男[文]

『「幻影城」と私』 :二階堂黎人[文]

『(無題)』 :西上心太[文]

『夢の雑誌『幻影城』』 :野村宏平[文]

『真夏の蜃気楼』 : 法月綸太郎[文]

『幻影の城に至る方法についての一考察』 : 萩元幸治[文]

『(無題)』 : 長谷川卓也[文]

『心より謝意を』 : 浜田雄介[文]

『(無題)』 :早見裕司(早見慎司)[文]

『(無題)』 :はやみねかおる[文]

『黄金時代の輝き』 :東雅夫[文]

『ALL BECAUSE OF YOU GUYS(すべて君たちのせいさ)』 : 廣澤吉泰[文]

『日影者の幻影城』 :深堀骨[文]

『(無題)』 : 福井健太[文]

『(無題)』 :藤原義也[文]

『(無題)』 : 細谷正充[文]

『(無題)』 : 真中耕平[文]

『(無題)』 : 皆川博子[文]

『『幻影城』に遅れてきた世代』 : 宮澤@探偵小説頁[文]

『『幻影城』への想い』 :宮部みゆき[文]

『『幻影城』の思い出』 : 村上裕徳[文]

『リアルタイムの探偵雑誌』 : 森英俊[文]

『あれは幻』 :森下祐行[文]

『島崎さんのこと』 : 八木昇[文]

『(無題)』 : 山口雅也[文]

『(無題)』 :山田正紀[文]

『(無題)』 : 山前譲[文]

Ⅴ 「幻影城」論考

『「幻影城」の文脈』 : 横井司[文]

『宿題を取りに行く』 : 巽昌章[文]

『島崎幻影城と乱歩幻影城』 :垂野創一郎[文]

『「幻影城」の遺産』 : 福井健太[文]

『「幻影城」四年半史』 : 沢田安史[文]

Ⅵ 「幻影城」書誌

『『幻影城』総目録』 : 野地嘉文[編]

『As Time Goes By』 : 本多正一[文]

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