初夏の日差しを浴び、気温を上昇してくる今頃の季節は、自然界の生物が活発に活動する時期です。
冬の間は地中や岩陰などで動きを止めていた虫たちも、気温が上がってくると同時に、だんだんと目を覚ましてきます。
巣の中に閉じこもっていたミツバチが活動を始め、四月下旬頃までには、冬眠していたカタツムリも目覚ましてきます。
生物たちはそれぞれに食料を求めて、また、子孫を残すために、一日一日を全力で生きていきます。
私たち人間の会社では、五月は、新年度や新学期という新しい目覚めの時期から、少し経過した頃です。この時期は、「五月病」という言葉があるように、元気が出なかったり、やる気がなくなったりしてしまうこともあります。
どうしてもやる気が出ない時には、たくさんのことをやろうとせずに、何か一つ、今日の目標を決めて、行ってみるのもよいでしょう。
目標に向かう小さな一歩が、次の一歩、その次の一歩へとつながっていきます。
日差し:ひざし
活発:かっぱつ
岩陰:いわかげ
巣:す
閉じこもっていた:闭门不出
ミツバチ:蜜蜂
カタツムリ:蜗牛
それぞれ:各自,各个
繋がる(つながる):连接
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