白熊カフェ
第十三話
七夕飾り
パンダ:あれ?あんなところに美味しそうな笹が落ちてる、ちょっと味見。美味しい!全く、もう〜もったいないな、美味しい!
熊猫:哎?这样的地方居然有每位的竹子掉落,让我尝尝,好吃!真是的,太浪费了,好吃!
笹子:あっ、パンダ君。
笹子:啊,熊猫君。
パンダ:この笹、どうするの?笹パーティ?
熊猫:那个竹子是怎么回事?竹子派对?
白熊:笹パーティ?
白熊:竹子派对?
パンダ:笹だらけのパ—ティだよ。
熊猫:都是竹子的派对哦
笹子:七夕飾りに使うんだよ。
笹子:七夕节装饰用的哦。
白熊:明日七夕だから。
白熊:因为明天是七夕节啊。
パンダ:七夕?
熊猫:七夕?
笹子:それは棚ぼた、それは井戸端、それは花畑。七夕だね,夏のお祭りだよ。
笹子:那是天上掉馅饼,那是井边(闲谈),那是花田。七夕就是夏天的一个祭典啊。
白熊:年に一回のね。
白熊:每年一次哦。
パンダ:お祭り?やっぱり、笹パーティ?
熊猫:祭典?果然是竹子派对?
笹子:違うよ。
笹子:不是哦。
パンダ:違うの?
熊猫:不是吗?
ペンギン:それで神様が怒ってしまい、彦星と引き離されたんだよね。で、七夕っていうのはその彦星と織姫の二人がね。
企鹅:然后神就怒了,就把彦星拉开,然后七夕就是指这个彦星和织姬两个人啦。
パンダ:鬼姫?
熊猫:鬼姬?
ペンギン:なんで怖い人がいるの?
企鹅:为什么会有那么恐怖的东西?
白熊:つまりね、彦星と織姫と鬼姫の三人が揃うと夏の夜空に大三角が完成。
白熊:也就是说啊,彦星和织姬和鬼姬三个人集合在一起就形成了夏天夜空中的大三角。
ペンギン:違うよ。
企鹅:不是的哦。
パンダ:三角関係ってやつ?
熊猫:是三角关系吗?
ペンギン:それも違うよ。でね、その彦星と織姫の二人が〜って〜
企鹅:那是不对的,然后,彦星和织姬两个人啊,喂……
パンダ:美味しい!
熊猫:好美味!
ペンギン:ちょっと、聞いてる?
企鹅:等一下,没有听吗?
パンダ:聞いてるよ、鬼の三角関係。
熊猫:听了哦,鬼一样的三角关系嘛。
ペンギン:違うってば、もう〜七夕のこと教えてって言ったのパンダ君でしょう?
企鹅:不是哦,真是的,让我说七夕的故事的不就是熊猫君你吗?
パンダ:それで、笹はいつ食べるの?
熊猫:然后,什么时候吃竹子?
ペンギン:だから、食べないって。紙なんだで作った飾りをいっぱいつけて、それから、願いことを書いた短冊なんかもぶら下げるんだよ。
企鹅:所以说,不吃的啊,用纸一类的东西作的装饰的满满的,然后,再把愿望写好的纸笺挂在上面。
パンダ:そんなに色々つけたら、食べる時邪魔だよ。
熊猫:挂那么多都东西,吃起来很麻烦的。
ペンギン:聞いてないな、あの笹は食べないんだって。
企鹅:你没听我说吗?那个竹子不是吃的。
パンダ:へえ?それを先に言ってよ。。
熊猫:哎?你早说嘛。
ペンギン:言ってるよ!
企鹅:我说过的啊。
白熊:笹を食べずに短冊をぶら下げたら、願い事が叶うよ。
白熊:不吃竹子而是把纸笺挂在上面,愿望就会实现哦。
パンダ:どんな願いどこでも?
熊猫:什么样的愿望都可以?
白熊:小さいのなら。
白熊:小的话。
パンダ:大きい願いはダメなの?
熊猫:大的愿望不行吗?
白熊:中くらいなら大丈夫じゃない?
白熊:中等的应该也可以吧?
ペンギン:なんなの?それ?
企鹅:那是啥啊?
パンダ:ねえ、笹子さん、それは願い事を書く紙?
熊猫:喂,笹子小结,这就是愿望的纸笺?
笹子:え?ああ、これは飾りを作ってるんだよ。
笹子:哎?啊,那是装饰用的哦。
パンダ:面白そうだね。
熊猫:看起来很有趣啊。
笹子:パンダ君もやる?
笹子:熊猫君也要试试?
パンダ:うん、やる、やる!
熊猫:嗯,要的,要的。
半田:こんにちは!
半田:大家好!
笹子:お待たせしました。
笹子:让您久等了。
半田:あっ、どうも〜
半田:啊,谢谢!
笹子:半田さん、動物園は今日はお休みなんですか?
笹子:半田先生,动物园今天休息吗?
半田:えっ?はい!
半田:哎?是的。
笹子:最近よくいらっしゃいますよね。
笹子:最近总是光临这里呢。
半田:あっ、いや、はい!こ〜ここに来ると。
半田:啊,不,是的,到这里来。
笹子:はい?
笹子:是?
半田:あっ、あっ、いや、こ〜心が落ち着くというか。
半田:啊,啊,不‘,这这里是让心情很平静的地方。
笹子:そうなんですか?あっ、じゃあ、お邪魔しちゃ悪いですね。ごゆっくり。
笹子:这样啊?啊,那么,不打扰您啦,轻慢用。
パンダ:ねえ、笹子さん、これどうやるの?
熊猫:喂,笹子小结,这个怎么弄啊?
笹子:どうしたの?
笹子:怎么了?
ペンギン:どうしたらこうなるか不思議だよ。
企鹅:怎么搞成这个样子真不可思议啊。
白熊:ある意味、器用だね。
白熊:某种意义上说,还真是手巧啊。
笹子:もうそんなこと言っちゃダメですよ。いい?ここはね〜まずはこっちから折るんだよ。
笹子:真是的,那样说是不行的啦?看好啦?这个是啊,先从这里折起来……
パンダ:こう?
熊猫:这里?
ペンギン:パンダ君、反対。
企鹅:熊猫君,反了。
白熊:それを三枚におろして〜
白熊:然后分成三个部分……
パンダ:できた!
熊猫:做好啦!
ペンギン:何?それ?
企鹅:这是什么?
パンダ:パンダだよ。
熊猫:熊猫哦。
ペンギン:ああ、そう。
企鹅:啊,这样啊。
白熊:白黒模様ではあるね。
白熊:黑白的纹样呢。
パンダ:はい、笹子さん。
熊猫:给,笹子小结。
笹子:じゃあ、飾りはひとまず置いといて、次は短冊を作るね。
笹子:那么,装饰品先放在一边,接下来作纸笺。
パンダ:願い事を書くやつ?
熊猫:要写愿望了吗?
ペンギン:そうそう。
企鹅:是呢是呢。
笹子:これに願い事を書いてね。明日の夕方までに持ってきてくれたら、笹に吊るすから。
笹子:然后写愿望啦,明天晚上之前拿来,挂在竹子上。
パンダ:これに中くらいまでの願いごとを書くの?
熊猫:可以写中等的愿望吗?
笹子:なんでも大丈夫だと思うよ。
笹子:什么都可以的。
パンダ:えっ?なんでもいいの?
熊猫:哎?什么都行吗?
ペンギン:なんでもいいんだよ。
企鹅:什么都行的哦。
パンダ:どうしようかな〜
熊猫:些什么呢?
笹子:はい、ペンギンさんもどうぞ〜
笹子:给,企鹅先生的,收好。
白熊:真剣だね。なんでもいいんでしょ?
白熊:好认真呢。什么都可以吧?
ペンギン:ペンコさんへの気持ちはなんでもよくないよ。一枚じゃ足りないな。笹子さん、10枚ちょうだい。
企鹅:我对企子小姐的感情怎么可以随便什么都行啊,一张纸不够,笹子小姐,再给我十张吧。
笹子:え?
笹子:哎?
パンダ:ずるい。
熊猫:好狡猾。
白熊:じゃあ、僕は20枚。
白熊:那么,给我二十张。
笹子:一人一枚です。どうぞ〜
笹子:一人一张哦,给……
半田:な〜なんでしょう?
半田:怎么了?
笹子:半田さんの、はい〜短冊です、七夕の。
笹子:半田先生的,给你……七夕的纸笺。
半田:ありがとうございます。
半田:谢谢。
笹子:明日は七夕デーで、夜遅くまでやってますからね。
笹子:明天就是七夕节,这里玩啥也营业的哦。
半田:あっ、はい。
半田:啊,好的。
笹子:それじゃあ。
笹子:那么不打扰了。
パンダ:お願い、何かこう?笹がいっぱい食べられますようにって、どうかな?
熊猫:愿望些什么呢?有吃不完的竹子,这个怎么样?
ペンギン:パンダ君いつもいっぱい食べてるじゃない?
企鹅:熊猫君不是一直都有吃不完的竹子吗?
パンダ:ペンギンさんは何書いたの?
熊猫:企鹅先生写了什么?
ペンギン:まだだよ。一枚しかないから迷っちゃうね。
企鹅:还没写呢。只有一张的话很让人困惑啊。
パンダ:みんな何書いてるんだろう?
熊猫:大家都写了什么呢?
半田:お嫁さんが欲しい。いや、そもそもその前に彼女だよな。
半田:想要结婚,在此之前需要有个女朋友啊。
客:すいません。
客人:不好意思。
笹子:はい、ちょっと、お待ちください〜
笹子:好的,请等一会儿。
半田:笹子さん、可愛いな。すいません、なんでもないです、はい。パンダ君、聞いた?
半田:笹子小姐,好可爱啊。不好意思,没事没事,熊猫君,你听到了?
パンダ:可愛いよねえ?
熊猫:很可爱吧?
半田:いや、別にそれだけが目的じゃ〜このカフェコーヒー美味しいし。
半田:不,我道这里来是有别的目的,这个咖啡厅的咖啡很好喝。
パンダ:半田さん、動物園に会いのに、可愛い僕を見にカフェに来るなんて。
熊猫:半田先生,动物园里见得到我,又来咖啡厅见可爱的我。
半田:もう〜
半田:真是的……
パンダ:可愛いからね、僕〜
熊猫:因为我很可爱啊。
半田:違うでしょ!可愛いのは笹子さん。
半田:不是的好吧?可爱的是笹子小姐。
パンダ:笹子さん〜あのね〜
熊猫:笹子小姐,那个……
笹子:えっ?
笹子:哎?
半田:ダメ!
半田:不要啦。
パンダ:なんで?
熊猫:怎么了?
半田:まだそんな関係じゃないから〜
半田:还没到那种关系啦。
パンダ:そうなの?
熊猫:那样吗?
半田:そうなの。
半田:是的啊。
パンダ:わかった。
熊猫:我明白了。
半田:もう〜
半田:真是的。
パンダ:ねえ、笹子さん。動物の世話好きな男性とかどう思う?後、パンダ見たいな体型の男の人〜どう思う?
熊猫:喂,笹子小姐,你觉得照顾动物的男性怎么样?还有,熊猫一样体型的男性怎么样?
半田:パ〜パンダ君〜こっち、こっちへ!
半田:熊……熊猫君,这里,到这里来!
ペンギン:何やってんお?あれ?
企鹅:那边在干啥呢?
白熊:さあね。
白熊:谁知道呢。