日本振袖始( にほんふりそではじめ )是近松門左衛門作的時代物浄瑠璃。全五段。1718年(享保3)2月,大坂竹本座初演。
这本书是明治22年(1889年)出版的武藏屋藏版,因而没有版权方面的问题。
日本振袖始
近松門左衛門作
武藏屋藏版
日本振袖始 近松平安堂作 全
學海依田百川先生曰。近松氏所著曲有日本振袖始。假借人情以論神道。就其著述鋪張一番有力。
- 譚海抄錄
我近松門左衛門氏は盖し泰西の詩家にも讓らざるの大家にして漢の司馬遷、班固英の「リツトン」「シヱクスピーア」と其肩を並べ其名を左右し得べきなり實に其著作にかゝる院本は洒々落々一種言ふべからざる有味の妙文字にして其筆の警拔縱橫なる或ときは奮勵怒髮壯士の勇態となり或るときは婀娜窈窕天女の嬌姿となり春風を寫せば即ち和氣藹然として顯れ秋風を描けば即ち颯々蕭條の趣きあり一抑一揚讀むに連れて趣味紙上に躍出すると覺ゆ嗚呼苟くも斯文の一端を桓間視んと欲するの君子は其れ先つ此の著作に就て玩味する所なかる可らざるなり然れども古來梓に上りたる所の者は世に九本と稱するものにて單に梨園社會の用を計りたるものなれば之を見るも何となく煩はしき心地し且つ其刻本とても日を追ふて散逸に流れ終には迹を斯文壇に絕するの憂なきにあらず依て敝書屋茲に同氏著作を刊行せんとし先つ其刻本中世に稀なるものよりして之を美麗好尚の冊子に綴り續々發行す乞ふそれ大方博雅の君子幸に敝書屋の微衷を容れ愛讀の榮を垂れ玉はんとことを
注:以下为汉文复文翻译,如有错漏请多海涵
我近松門左衛門氏,盖不讓泰西詩家之大家。可得與漢之司馬遷、班固英,(英)之立頓、莎翁並其肩,左右其名也。其著作所係之院本,洒洒落落,實為一種有味不可言之妙文。其筆之警拔縱橫,或奮勵怒髮,為壯士之勇態;或婀娜窈窕,作天女之嬌姿。若寫春風,即顯和氣藹然;若描秋風,即有颯颯蕭條之趣。一抑一揚,連讀則覺趣味躍出紙上。嗚呼,君子苟欲於桓間視斯文之一端者,其不可不先就此著作玩味。然古來上梓者,世稱九本,若單計梨園社會之用,見之亦油然心煩。且其刻本逐日流於散逸,無不憂其迹之終絕於斯文壇。故敝書屋茲願刊行同氏著作,以其先刻本於中世為稀,故綴其以美麗好尚之冊子,乞其源源不斷之發行。其大方博雅之君子,幸容敝書屋之微衷,(得)垂愛讀之榮。